高島環境ボランティア基金

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基金設定趣意書

 諏訪地域は、日本列島のほぼ中央部に位置し、諏訪市、岡谷市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村の3市2町1村で構成され、諏訪湖、蓼科高原、霧ヶ峰高原等の豊かな自然環境や温泉によって全国的にも有名です。
 この恵まれた環境、風土が、諏訪地域の醸造・製糸・精密・観光等の歴史や文化をはぐくみ、また、そこに住む人々に知恵と想像力の刺激を与え続けてくれています。まさに諏訪地域の歴史や文化は、自然の恵みから生まれたものと言えます。

 しかし、当地域においても社会経済の変化に伴い、諏訪湖の富栄養化による水質汚濁とこれに端を発する天竜川への影響等に代表されるような様々な環境問題が顕在化し、かつ広域化しております。
 そして今日の環境問題は、地球的規模の空間的広がりと私たちの将来の世代にわたる時間的広がりを持っていることから、自然と人間との共生の確保への取組が一段と重要視される時代となりました。
 今の私たちの日常生活や通常の社会経済活動において、環境への負荷をできるだけ低減し「環境にやさしい諏訪地域」に変えていく足下からの努力が求められています。

 わが社は軍需工場を皮切りに、時計の木枠工場・精密部品メーカー・電子部品メーカーへと歩み、「地球にやさしい極小技術の推進」を企業理念としております。
 本基金は、創業50周年を契機として、わが社の企業理念の実践に向け、諏訪地域を中心とする諏訪湖及びその周辺の自然環境の保全に関して地道な取組をしている民間団体等のボランティア活動に対して助成を行い、もっと長野県民の環境問題に係る意識の向上を図るとともに、豊かな自然環境の保全を図り、住み良い環境づくりに寄与することを願って、設立いたします。

  −平成9年2月24日−

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